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【道具のカルテ】キャリーカート編:忖度なしのスペック検証ログ Coleman/LOGOS/FIELDOOR

キャリーカート

​【道具のカルテ】キャリーカート編:忖度なしのスペック検証ログ

​こんにちは、私のブログ「ソロスペックログ」では、メーカー発表のスペックを盲信せず、実際に計測した「実測値」を元に、道具の本当の実力を検証しています。​前回の記事では、コールマンの「ツーリングドームLX」を数値で解剖しました。​

【関連記事】Coleman ツーリングドームLXを数値で解剖。5.6kgの重さは「巨大な前室」の代償か?

​検証の結果、LXは「5.6kg」という、ソロ用としてはかなり重いテントであることが分かりました。しかし、同時に「圧倒的なコスパ」と「巨大な前室(リビング)」という、初心者にとってこれ以上ない武器を持っていることも証明されました。​

「重い。でも、広いし安いから欲しい。」​そんな初心者の矛盾する悩みを解決する、唯一無二の道具。それがキャリーカート(アウトドアワゴン)です。​

キャリーカートがあれば、5.6kgのLXも、重い寝袋も、クーラーボックスも、すべて一度に、そして「無重力」で運ぶことができます。

駐車場からサイトまでの数十メートルさえ解決すれば、LXは最強の相棒になります。​今回はデータに基づき、ソロキャンパー(特にLXユーザー)におすすめのキャリーカート3選を、忖度なしで徹底検証します。​

3モデル比較一覧表

項目Coleman「NX」LOGOS「お荷物満載」FIELDOOR「スマートコンパクト」
総重量約 9.3kg8.6kg6.5kg (最軽量)
耐荷重約 100kg約 120kg150kg
使用時サイズ約 104×51×98cm約 91×50×67cm約 78×49×92cm
収納時サイズ約 26×40×62cm約 53×69×17.5cm32×23×56cm
折りたたみ形式収束型 (中央に寄せる)二つ折り型 (平たくなる)収束型 (極小サイズ)
タイヤ径約 18cm(標準サイズ)約 16cm
ストッパーありなしなし

​検証ログ1:”NEWモデル”王道の信頼感。Coleman「アウトドアワゴンNX」

まず検証するのは、前回の記事でも相棒として紹介した、キャリーカート界の王道、Colemanの「アウトドアワゴンNX」です。​

【スペックログ】​

総重量: 約 9.3kg

耐荷重: 約 100kg​

使用時サイズ:約 104×51×98cm

収納時サイズ: 約 26×40×62cm​

タイヤ: 大型タイヤ(直径約18cm)​ストッパー付き

【検証レポート】​これぞ王道の”NEWモデル”。

前モデルから1.7kg軽量、高さ-15cmを実現しコンパクトに!

  • 信頼の安定感: 大径タイヤとストッパー付きで、傾斜地や信号待ちでも安心。
  • 収納がスムーズ: 収束型で中央の持ち手を引き上げるだけで簡単に畳めます。
  • ラバーバンド付属: 荷崩れを防ぐフック付きバンドが標準装備なのは嬉しいポイント。

【忖度なしのデメリット】​

  • 小回りがやや苦手: タイヤの遊びが少なく、急な方向転換に力がいるという声があります。
  • 生地が外せない: 泥汚れなどがついても丸洗いができません(上位のメッシュモデルは可)。​
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検証ログ2:圧倒的な大容量。LOGOS「お荷物満載キャリー」​

次に検証するのは、たくさん運べる大容量120L、ロゴスの「お荷物満載キャリー​」です。「お荷物満載」の名前通り、荷室の深さが40cmと非常に深く、長物を立てて運ぶのに適しています。

​【スペックログ】​

総重量: 約 8.6kg​

耐荷重: 約 120kg​

使用時サイズ:約91×50×67cm

​収納時サイズ:約53×69×17.5cm

【検証レポート】​

  • 深型ボディ: チェアやタープなど、長さのある物を立てて入れても転げ落ちにくい。
  • スムーズな走行: タイヤのグリップが効いており、舗装路から芝生まで軽い力で進めます。
  • 収納時の薄さ: 二つ折り型なので、車のラゲッジの隙間に「板状」に収納できます。

【忖度なしのデメリット】

  • ストッパーなし: 坂道での停車には注意が必要です。
  • 収納カバーなし: 基本的にむき出しで収納・保管するため、汚れが気になる場合があります。
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検証ログ3:コスパと機能のバランス。FIELDOOR 「ワイルドマルチキャリー スマートコンパクト」

​最後に検証するのは、軽さとコンパクトさを極めた一台、FIELDOORの「ワイルドマルチキャリー スマートコンパクト」です。とにかく「重いのが嫌」「車が小さい」という方に特化した、ミニマムなワゴンです。

​【スペックログ】​

総重量: 約 6.5kg​

耐荷重: 約 150kg

​使用時サイズ: 約 78x49x92cm

収納時サイズ: 約 32x23x56cm​

タイヤ: 直径約16cm

​【検証レポート】

  • ​​圧倒的な軽さ: 6.5kgは他の2機種より2〜3kg軽く、女性一人でも楽に持ち上げられます。
  • 最強のコンパクト性: 収納サイズは驚くほど小さく、軽自動車や収納の少ない家でも場所を取りません。
  • 高耐荷重: 小型ながら150kg(静止時)まで耐えられる頑丈な設計です

【忖度なしのデメリット】

  • 段差に弱い: タイヤが16cmと小さめなので、砂利道や大きな段差では引っかかることがあります。
  • 底板の強度: 軽量化のため底板がやや薄く、一点に重さが集中すると割れやすいという口コミがあります。
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おすすめの選び方

  • 「安心感と使い勝手」を重視するなら、ストッパー付きで収納も楽な Coleman NX
  • 「長物(チェアやポール)が多い」なら、荷崩れしにくい深底の LOGOS
  • 「車が小さく、とにかく軽量」を優先するなら、FIELDOOR

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